食物アレルギー、病気、体調管理など、様々な理由で本当は大好きなスイーツを泣く泣く我慢している人達に、「美味しく楽しく食べられる喜び」を伝えたい!Coconut Dreamはこんなこだわりを持ったお店です。

  • アレルゲンについて

    小麦・卵・乳・大豆・白砂糖は一切使いません。使用する原材料は100%グルテンフリーです。(オートミールもグルテンフリーのものを使用)ナッツフリーの商品もいくつかご用意がございます。


    *バナナ、胡麻を含む商品はいくつかありますのでアレルギーをお持ちの方は、商品詳細ページより原材料をよく確認してください。

  • お砂糖について

    白砂糖は一切使用せず、代わりにミネラル分とサトウキビの風味がたっぷりと残った奄美産の素焚糖を最小限のみ使用しています。お砂糖を一切使用していない商品としては、ドライフルーツのみで甘みを付けたグラノラや、100%カカオのチョコレート、キャロブチョコレートもございます。

  • カフェインについて

    アレルギーや副腎疲労に悩む方、妊婦さんや授乳中の方はカフェインの摂取も避けたいところです。ドリンクには発芽玄米珈琲やオーガニックハーブティーなどカフェインフリーのものをたくさんご用意しました。ドリンク以外では、カフェインもお砂糖も含まない‘キャロブチョコレート’もおすすめです。

  • 商品ラインアップについて

    Coconut Dreamのお菓子はアメリカンスイーツをベースにしています。見た目も名前もワクワクするカラフルでかわいらしいケーキや、バー、クッキー、シナモンロールなど、アレルゲンフリーでヘルシーでありながらも、本場アメリカンの味わいが楽しめるようにレシピを工夫しています。

  • 原材料について

    作る人も、食べる人も、材料の生産者も、みんながハッピーになれるように、できるだけ「顔の見える生産者」「無農薬」「オーガニック」「国産」などの安心で美味しい材料を厳選して使っています。


    *ベーキングパウダーはアルミフリーのものを使用しています。

  • 味について

    限られた材料しか使えないからと言って、味は妥協しません。アレルギーの方も、そうでない方も、みんなが一緒に美味しく食べられるように、「誰が食べても美味しい!」をモットーにしています。 「これしか食べられないから」ではなくて、「美味しいから食べたい!」が一番だと考えています。

  • グルテンフリースイーツついて

    「小麦を使わずに何を使うの?」という質問をよくいただきます。答えは米粉やナッツ粉、オートミール粉、タピオカ粉など。小麦以外にもたくさんの粉類があります!その他にはココナッツオイルやココナッツクリーム、オーガニックナッツやドライフルーツなどを使い卵も乳製品も使わないお菓子を作っています。

  • エコロジーについて

    健康な体と環境を守ることはリンクしていると考えています。包装はできるだけシンプルにしてゴミを減らし、費用を包装やちらし広告にかけるのならば、その分より良い材料を使いたいと思っています。エコバッグや保冷バッグ持参の方は大歓迎です!

  • 製造について

    店内のスイーツは生菓子をはじめ、チョコレートやクッキーなどパック詰めの商品も全て100%パティシエKAORIによる手作りです。同じレシピと材料を使っても、作り手の気持ちが違うと伝わるものも違うと考え、除去食や病気に悩みながらも誰よりも美味しいものが食べたい!という思いを持った私にしか作れないお菓子を提供します。

Owner /Pastry Chef

オーナー・パティシエ KAORI

オーナー・パティシエ KAORI

2001年、ニューヨークのThe French Culinary Instituteにて製菓を学ぶ。在学中に挑戦したGingerbread House Competitionにて2位に入選、Honorで表彰され卒業する。同じ時期にKG-NY Restaurant Groupでレストランパティシエとして修行を開始、ウィーン菓子やニューヨークスタイルのプレートデザートを学ぶ。

2004年にはマダガスカルの日本大使公邸にてデザートやイベントのお菓子などを制作。2006年帰国後、岡山で兄の経営する「自給的パン屋ホトトギス」(現在グルテンフリーベーカリー&ファーム ホトトギス)にてスイーツの開発を手がける。この頃からオーガニックフードやアレルゲンフリー、自然で体に優しい食べ物やスイーツに関心を持ち始める。

2008年、東京ミッドタウンのアメリカンレストランUnion Square Tokyoにてシェフパティシエとしてレストランのデザートを担当。2012年にはニューヨークスイーツのお店Ciappuccinoのシェフパティシエとなり、カップケーキやウーピーパイなどのアメリカンスイーツの開発、制作を手がける。この頃から原因不明の体調不良に悩まされるようになる。

体調不良の改善と原因解明の為に一時休職。食物アレルギー(小麦・卵・大豆)、低血糖症、副腎疲労症などがある事がわかり、従来のスイーツを作り続ける事を断念。アレルゲン除去の食生活を送りながら、小麦や卵を使わないスイーツの研究をはじめる。

2014年9月に小麦・卵・乳・大豆・白砂糖を使わないグルテンフリースイーツのお店、Coconut Dreamをオープンする。